日々是好日
三浦海岸からです…
皆さん、こんにちわ 
大変ご無沙汰していました。
Iumi です。
12月に神奈川に来てから、
寒さとさみしさで”
冬眠
していましたが、
神奈川も、暖かい日
が増えてきて、
ゴールデンウィーク前半は、
お天気も良く、
昼間の干潮は潮の引きがマイナスでもあり、
思いきって
神奈川県の三浦半島の磯に遊びに行ってきました

大変ご無沙汰していました。
Iumi です。
12月に神奈川に来てから、
寒さとさみしさで”



神奈川も、暖かい日

ゴールデンウィーク前半は、
お天気も良く、
昼間の干潮は潮の引きがマイナスでもあり、
思いきって
神奈川県の三浦半島の磯に遊びに行ってきました

海はおおよそこんな感じ
岩場が多い場所でした。


岩の上に乗っかっているのは、みんなひじきです。
大潮の日がひじきの解禁日、というだけあって、
ひじきがいっぱいでした。
サンゴはないけど、海草がいろいろ。
そして見つけた生き物たち。
岩場には、岩礁特有の生き物がびっしり。
クロフジツボ

ゆった~りお昼寝しているカメさんの目のイメージなのですが、
いかがでしょうか?
優しい目をそっと開きそうな気がしてこない?
ヒザラガイも大小さまざま。
カメノテ

カラマツガイ と そのタマゴ

カラマツガイはカサガイ類と形は似ているし、
住んでいる場所も同じような環境のところですが、
カタツムリの仲間なんだそうです。
タマゴのふちが黄緑っぽい蛍光色のものもありました。
それから、緑色のマリモみたいなもの(?)が
あちこちにいっぱい転がっていました。

地元の人は、「タマ」とか「イソタマ」と言っていました。
「ゆでて食べるとおいしいよ。」
と言われ、試してみました。
3~4分茹でて
中から抜き出すと、
しっぽ(?)がミドリのとオレンジのがありました。
オスとメスの違いでしょうか?

これは、スガイというサザエの仲間だそうです。
表面に生えているコケみたいなのは
カイゴロモ(貝衣)という海藻で、
なぜだかはよくわかっていないけれど、
スガイにしか生えないそうです。
・・・ これはね、
”緊急イノー情報”(携帯メール)で
まゆさんが教えてくれたの。
リアルタイムに聞けるのって、
ありがたいですよね。
いくつか、スガイを取り上げてみると
こんな小さな生き物が貝の中から出てくることもありました。
貝ガラの上の小さな緑色の生き物、わかるでしょうか?
共生しているのかなぁ?

イソアワモチもいたよ!
我が家のウ~マク~が掌に乗っけて、
目が出てくるのを待っていたら、なんと、
歩きながら後ろからも何かを出しながら進んで行った~?!
潮だまりには、
触手をいっぱい出したバフンウニ と
沖縄で見慣れていたのとはちょっと違うクモヒトデ

小さなムラサキウニも結構いました。
そして、あちこちに ソウメンタマゴ がいっぱい、いっぱい!!
小さなつぶつぶタマゴがびっしり詰まっているのが、
はっきり見えました。

昨春、宜野湾のトロピカルビーチ横のイノーで見つけた
ソウメンタマゴとは大きさが全然違います。
こっちのほうが断然大きい!!
どうしてだろうと思っていたら、
見つけたアメフラシの大きいこと
こっちのほうが格段に大きかった。
これはジャノメアメフラシですよね。
アメフラシって、水の中だときれいにこんな形をしているけれど、
水から上がると、ドッタっと不恰好になるんですね。
そばに一つ、手のひら2つ分くらいの生き物を見つけました。
その大きさにビックリ!
肛門みたいなのもありました。
・・・なんだろう? あれは? 巨大ウミウシ???

きれいなアオウミウシもゆっくり歩いていました。

イソギンチャクも行列していました。

それから! ケブカガニもいました!!
ひゃ~また会えるとは
とっても面白かったです。
沖縄を離れて、さみしい気持ちが繰り返されていたけれど、
春の海を歩きに行って、
またあのワクワク感を満喫できました。
子どもの頃、海”といえば”、夏に遊びに行くところ”でした。
でも!
こういう岩場を歩いてみよう、立ち止まって見てみようと思うのも、
海のこんな楽しみ方が知れたのも、
あーまんシアターに出会ったおかげ
本当に、感謝&感謝です!!
また行きたいな。
皆さんも、磯に遊びに行ってみませんか?
今なら、
いろいろな生き物に出会えるのではないかと思います。
岩場が多い場所でした。


岩の上に乗っかっているのは、みんなひじきです。
大潮の日がひじきの解禁日、というだけあって、
ひじきがいっぱいでした。
サンゴはないけど、海草がいろいろ。
そして見つけた生き物たち。
岩場には、岩礁特有の生き物がびっしり。
クロフジツボ

ゆった~りお昼寝しているカメさんの目のイメージなのですが、
いかがでしょうか?
優しい目をそっと開きそうな気がしてこない?
ヒザラガイも大小さまざま。
カメノテ

カラマツガイ と そのタマゴ

カラマツガイはカサガイ類と形は似ているし、
住んでいる場所も同じような環境のところですが、
カタツムリの仲間なんだそうです。
タマゴのふちが黄緑っぽい蛍光色のものもありました。
それから、緑色のマリモみたいなもの(?)が
あちこちにいっぱい転がっていました。

地元の人は、「タマ」とか「イソタマ」と言っていました。
「ゆでて食べるとおいしいよ。」
と言われ、試してみました。
3~4分茹でて
中から抜き出すと、
しっぽ(?)がミドリのとオレンジのがありました。
オスとメスの違いでしょうか?

これは、スガイというサザエの仲間だそうです。
表面に生えているコケみたいなのは
カイゴロモ(貝衣)という海藻で、
なぜだかはよくわかっていないけれど、
スガイにしか生えないそうです。
・・・ これはね、
”緊急イノー情報”(携帯メール)で
まゆさんが教えてくれたの。
リアルタイムに聞けるのって、
ありがたいですよね。
いくつか、スガイを取り上げてみると
こんな小さな生き物が貝の中から出てくることもありました。
貝ガラの上の小さな緑色の生き物、わかるでしょうか?
共生しているのかなぁ?

イソアワモチもいたよ!
我が家のウ~マク~が掌に乗っけて、
目が出てくるのを待っていたら、なんと、
歩きながら後ろからも何かを出しながら進んで行った~?!

潮だまりには、
触手をいっぱい出したバフンウニ と
沖縄で見慣れていたのとはちょっと違うクモヒトデ

小さなムラサキウニも結構いました。
そして、あちこちに ソウメンタマゴ がいっぱい、いっぱい!!
小さなつぶつぶタマゴがびっしり詰まっているのが、
はっきり見えました。

昨春、宜野湾のトロピカルビーチ横のイノーで見つけた
ソウメンタマゴとは大きさが全然違います。
こっちのほうが断然大きい!!
どうしてだろうと思っていたら、
見つけたアメフラシの大きいこと

こっちのほうが格段に大きかった。

これはジャノメアメフラシですよね。
アメフラシって、水の中だときれいにこんな形をしているけれど、
水から上がると、ドッタっと不恰好になるんですね。
そばに一つ、手のひら2つ分くらいの生き物を見つけました。
その大きさにビックリ!
肛門みたいなのもありました。
・・・なんだろう? あれは? 巨大ウミウシ???

きれいなアオウミウシもゆっくり歩いていました。

イソギンチャクも行列していました。

それから! ケブカガニもいました!!
ひゃ~また会えるとは

とっても面白かったです。
沖縄を離れて、さみしい気持ちが繰り返されていたけれど、
春の海を歩きに行って、
またあのワクワク感を満喫できました。
子どもの頃、海”といえば”、夏に遊びに行くところ”でした。
でも!
こういう岩場を歩いてみよう、立ち止まって見てみようと思うのも、
海のこんな楽しみ方が知れたのも、
あーまんシアターに出会ったおかげ
本当に、感謝&感謝です!!

また行きたいな。
皆さんも、磯に遊びに行ってみませんか?
今なら、
いろいろな生き物に出会えるのではないかと思います。
この記事へのコメント
三浦半島の磯!小学校のときに遠足で行きました〜懐かしい…
その頃は生き物のことなんてな〜んにも知らなかったけれど。
スガイのしっぽ(笑)は生殖腺で、緑が卵でメス、白〜オレンジっぽいのがオスです。サザエの仲間はこんな感じ。
スガイについてる緑の虫は…ヨコエビの仲間(端脚類)に見えるなー。共生しているのかどうか分からないけれど…
小学館「水の生物」を見てみてね。
また、楽しいレポ待ってます〜! (^.^)/
その頃は生き物のことなんてな〜んにも知らなかったけれど。
スガイのしっぽ(笑)は生殖腺で、緑が卵でメス、白〜オレンジっぽいのがオスです。サザエの仲間はこんな感じ。
スガイについてる緑の虫は…ヨコエビの仲間(端脚類)に見えるなー。共生しているのかどうか分からないけれど…
小学館「水の生物」を見てみてね。
また、楽しいレポ待ってます〜! (^.^)/
Posted by シカタニ at 2013年05月05日 10:45