旧暦6月1日は、スク漁の日
こんにちは、シカタニです。
今日、旧暦6月1日は、スク漁!
「あ〜まん海歩記」からの記事を転載しますね。
うちから見える玉城〜奥武島の前の浅瀬で、
午前中、船が何艘も出ていました。
小舟で潮の引きつつある浅い海に出て …
あ、みんな飛び込んだ。
こっちの船もみんな海の中。
そっちはどうだ〜なんて、声かけあったりするのかしないのか。
気づいたら船がたくさん!
網を上げていますね、獲れたかなー
夏の始めの風物詩、スク漁でした。
スクはシモフリアイゴやアミアイゴの稚魚。
この時期浅瀬に集団で入ってきて、イノーの中で藻類をつついて
食べます。
それを人が獲って、塩漬けにして、
ビンに(外側だけ)きれいに並べたら、
あの売ってるスクガラス。
以前、獲れたてのスクをお裾分けしていただいたことが
あります。
刺身で!というか、生のまま丸ごと、強い酢でしめてから
頂くんですが、
美味しかったですよ!
追記:琉球新報
「奥武島でスク水揚げ」
沖縄タイムス
「スク水揚げ 奥武漁港で今年初」
さらに追記:
……… で記事をいったん締めたんだけれども。
午後、やっぱり行って来ちゃいました。奥武島の漁港へ。
「スクあります」の看板。
「ラジオでスク漁と聞いて、すぐ来たよ」という
那覇からのお客さんも。
新鮮獲れたてのスク!
1パックいただいてきました。目が活きてる〜
あ、1匹別の種類。紛れて一緒に獲られちゃったのね〜
新鮮なうちに酢でしめて、少し置く。
漁港のおばさんは、5分くらいね、レモンでもいいよ、
と言ってました。
これにお醤油たらして頂きます!
全然臭みがなくて、まさしく美味しい旬の味!
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