ホワイトデーの海歩き

aman5

2013年03月14日 20:00

3月14日のホワイトデー

とは全然関係なく、あーまんシアターのミーティングの日。

午前中はみんなで集まって次の講座の準備などし、
お昼を食べたあと、そのうち3名で久しぶりに
浦添のカーミージーに行きました。

今月からはもう、大潮の昼間はよく潮が引きます。春!

ちょっと雨がぱらつき、お天気は良くなかったのだけれども…


西海岸道路の工事はまだまだ盛んです。



カーミージーの岩の方まで歩いてみました。こちら側の
小さなビーチからは、牧港側に工事用の橋がずいぶん
伸びました。



ビーチの隅にごみを燃やした痕…ごみの野焼きはだめですよー
プラスチックを燃やすと有毒ガスが出るし、野外では低温で
燃える上に、海辺の潮で塩素分が多いですから、
ダイオキシンもできやすいはず。



カーミージーの岩の横の古い護岸は、昨年の台風で全壊中←いや、結構前から壊れてました〜
カニたちの良いすみかになっていることでしょう…



…なーんて景色ばかりじゃ楽しくないですね。海に出ましょう。
今は、岸を振り返るとこんな景色。



海岸道路の橋の形が一部見えてきましたね。
けっこう大きいんだなー



お天気はすっきりしないけれども、
イノーはいつものように穏やかで、気持ちよいのです。



コモンヤドカリの子どもがいました。引っ込んじゃって
ハサミだけ見えてます〜



沖側の礁原に行ったら…先月まではアーサで一面緑色だった
のに!もう茶色い岩に戻っている!
はい、今年のアーサは終了〜



石の陰に、黄色い何かを発見。卵?…



甲羅のとげにアーサのかけらをつけて、
カモフラージュしたつもりの、イッカクガニさん。



お腹側を見たら…一瞬寄生性のフクロムシがついているのかと
思ったのですが、カニ博士に確認したら「卵だよ」と。
この種はこんなにポッコリと卵を抱えるんだそうです〜。



それにしても、この日は北風が強くて、沖は台風前のような
大荒れ。ものすごい波でした。
それでも、潮の引いたイノーの中はなんともなく、
サンゴ礁が、防波堤の役目をしていることを実感します。



みなさんも、これからの海遊びの季節、
ぜひ行ってみて下さいね〜


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